ゆいま~る報告会

ゆいま~る報告会

 1月14日(土)にゆいま~る報告会が行われました。ゆいま~る参加者と送り出した各教組の役員ら27名が参加しました。
 フィールドワークごとに、代表者が報告を行いました。事前に送られてきていた、レポートの多くはA4一枚物がほとんどだったので、8コースを発表しても、40~50分ほどだろうと、予想していたのですが、それぞれが、熱く語りはじめ、120分ほどになってしまいました。そして、どの報告も、自分が見てきたものを仲間に伝えようとする、あつさを感じることが出来るものでした。
 その後、感想交流などを行い、3時間の日程があっという間に終わってしまいました。
 交流会には、15名が参加し、さらにあつく語り合いました。
 今後、各教組での報告会の実施や報告集の作成、平和学習の継続など、青年を中心とした活動は続いていきます。

 ゆいま~るに参加して、三上智恵さんの講演を聴いてから「エア・シー・バトル構想」の言葉が気になっています。
 簡単にいえば、アメリカが中国と戦闘状態になった時にどのようにして戦うかを「構想」したものです。そして、沖縄周辺での戦闘にとどめ、米軍の戦力を保持しつつ、国際協力で早期に火消しをはかるというのです。そして、沖縄が戦場になりそうになった時の米軍の行動は、まず、安全なところに退く、のです。中国のミサイル性能が、日本列島(沖縄だけではなく)を楽々と射程に入れることができる現在、黙って攻撃を受けたのでは、大きな戦力ダウンだからです。その間は、日本と同盟国が戦うという「構想」です。
 そのために、宮古島にミサイル基地や自衛隊の部隊を配置する動きも、この構想の中に組み込まれています。そして、沖縄壊滅後は日本本土を戦闘地域とする構想です。
 この構想を実現するために必要だったのが、「集団的自衛権」です。さらに、機密保護法、屋憲法改悪なども関連するものとして考えられています。三上さんの話以降、いくつかのネット上の情報に触れましたが、どの論文も、同じような内容が書かれていました。
 私としては、「三上智恵の沖縄撮影日記」が分かりやすかったです。ほかにも「エア・シー・バトル」で検索すると、数々の文書を見つけることができます。ぜひ、調べてみて下さい。
1月14日(土)の14:00からのゆいま~る報告会では、一部を紹介します。

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新年明けましておめでとうございます。

 新年早々、腹立たしい記事が出回っています。
 オスプレイが、6日から空中給油を再開するというのです。それを、日本政府は「妥当だ」「理解できる」と言うのだから、どこの国の政府なんだろうと思います。事故がなぜ起きて、何を改善したのか、何も分からないまま、米軍の言うままに認めていく政府に腹が立ちます。
 もう一つの謎は、琉球新報が報じていた、「空中給油を含めたMV22オスプレイの飛行訓練は19日に再開した」という報道は、どうなったのかということです。高知に帰ってきてから、この記事に対しての反論も追加記事も見ることはできませんでした。
 ですから、推測になってしまいますが、米軍の本音は、「空中給油も含めて再開したんだけど、実際に空中給与をやる前には、日本政府に通告しておこう。(まあ、やめろとは言わないから)」といったものだったのでは。沖縄のメディア以外は、別に大騒ぎはしないだろうから、本当のことを漏らしたのでは。そう思っています。
 ゆいま~るからかえってきた青年らが、14日に集まります。沖縄で学んだことを、報告し合い、話し合います。日本の未来のために、過去と、今の沖縄について、憲法について学びます。

 今年も、いろいろコメントしていきたいと思っています。よろしくお願いします。

全教「未来をひらくプロジェクト」ゆいま~る
見て 聞いて 学んで つながろう
という企画で、沖縄に行ってきました。
高知からの参加は32名、結構頑張った数字だと思います。これから報告集会や報告集作成もあるので、詳しくはそちらに回すとして、感じたことを一つ。
全体集会の講演で、映画監督の三上智恵さんの話を聞きました。その中で、沖縄のメディアは偏っているとか言われるけど、0.6%しかないところに、74%を超す基地を押しつけられて、一方的にたくさんの負担を押しつけられている。そこが偏っているんです。それを中立で伝えると言うことに何の意味があるんでしょう。という話を聞きました。
次の朝、琉球新報を見て、驚きました。
「空中給油も再開」「オスプレイ訓練同時」
の見出しで、米軍が琉球新聞の質問に対して、「空中給油を含めたMV22オスプレイの飛行訓練は19日に再開した」と答えたというのです。沖縄に行く前に、オスプレイの訓練再開の記事を見た時、それもひどい話だと思いました。でも、菅義偉官房長官や稲田朋美防衛相らは「空中給油以外の飛行を再開するとしたことは理解できる」と言っていたので、空中給油はさすがに止まっているんだろうと思っていたところにこの記事です。日本の大臣が言ったことでさえ、守られない国なのです。
そして、高知に帰ってきて、新聞でこれに当たる記事を探しました。琉球新報ほどではないにしても、少しは話題になっているだろうと思って。ですが、目にした新聞には、何も書いてありません。これが、沖縄のメディアと本土のメディアとの差なのだと実感しました。
対馬丸記念館で語り部の方の話に、平和の一番の敵は無関心であり、戦争の友人も無関心だという部分がありました。
関心を持って、正しい情報を探さねばと思いました。