東京の立川市の小学校で給食が原因とみられる集団食中毒が起きています。20日の市の発表で、7校、996人(児童921人、教職員75人)に症状が現れているそうです。全員の健康回復と学校現場の正常化を願うものです。
 「市営の給食共同調理場」「民間委託業者が調理」の言葉が気になりました。もちろん、さまざまな事情があって共同調理場になり、民間委託になったのでしょうが、自校方式で市の職員として雇われた調理員だったら、と考えてしまいます。何人かの調理員さん達と出会ってきましたが、みなさん、まさしく学校給食のプロとして、美味しい給食を作ってくれていました。近年、県内でも民間委託の学校が増えてきています。毎年の入札により決定されていると落札価格が下がっていき、調理員の賃金への影響が心配されています。また、一般の調理と学校給食の調理はかなり違っています。一般の料理は、出来上がってすぐ食べるようにつくりますが、共同調理場の場合は、「運ぶ」時間等も計算してつくらなければなりません。経験を積んだ方が調理員として働き続けられているのか心配です。
 高知市で、中学校の給食の準備が進められています。「2カ所の学校給食センター」「民間委託方式」だそうです。
 今回の出来事を教訓に、よりよい給食実現を望みます。

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