県議会の傍聴に行ってきました。共産党の塚地議員が、教員採用制度についての質問をしていました。高校のスポーツ指導者の特別選考について、もっと広く知らせるべきだったことなどを指摘し、勤務について明らかになってきました。勤務は、高校勤務で、持ち時間はあるものの部活指導や競技団体との連携などもあるようです。加配措置と言うことですが、学校現場にどのような影響が出るのか、心配は残ります。
 大学推薦の導入についても、質問していました。明らかになったのは、小学校だけでなく、中山間地の小中学校、特別支援も対象になっているようです。大学名は、「他の大学への配慮」から、明らかにされませんでした。免除されるのは、一次審査だけでなく実技も免除とのことです。
 15日公表予定の要項にどれだけのことが書かれるのか、現時点では分かりませんが、いくつかの疑問が残ります。中山間地の小中学校に推薦され、合格した人は、行き先がかなり限られてしまいます。そうした情報は、受審者に伝わるのでしょうか。
 優秀な学生を優先的に本県の審査を受けてもらうための制度だというのですが、各大学が、どのように学内で決定するのか、免除した審査内容の部分が合格者に遜色ないレベルなのか、何人の中から選ばれたのかなどは、明らかにされるのでしょうか。
 ネット上には、推薦されて合格したけど、ほかの県に行きたいので辞退したいけどどうしたらいいか、という趣旨の書き込みも見られます。3自治体を訪問して話を聞いたと言うことですが、まだまだ新しい取り組みで、導入したところが、問題ありとは言えない段階でしょうし、今後に心配が残る制度です。
 塚地さんがまとめで言っていたように、県内で頑張っている臨時教員の実績を正当に評価するシステムを構築していくべきだ、に大賛成です。

コメント

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 大学推薦の導入について、新聞で読み、反対の意見を誰かに聞いていただきたく、コメントします。こういうのは初めてですので、粗相があったらすいません。
 大学推薦枠は8大学が対象で採用実績から決められるということですが、採用実績はどの大学からいっぱい受かったかってことですよね。そりゃー、高知大生が多くなるでしょう。受ける人数が違うと思います。40人受けて20人通りましたと1人受けて1人通りましたでは、割合にすると大違いです。でも絶対数では負けます。そこを明らかにしていただきたい。また、このシステムだと県外に進学で出ていった人たちを呼び戻すことができない気がします。県外に出た優秀な人材が8大学以外だったら…?不公平この上ないですね。そもそも、大学に推薦していただくという行為は、教育委員会の採用に関わる人々の安易な逃げだとも感じます。人を選ぶという行為がとても難しく、重大であることは分かります。人柄が1回の面接では十分に出ないことも分かります。しかし、そこで大学に推薦してもらおうというのは、重大な行為を人にお任せしている安易な考えだと思います。人事に関わる大事な仕事をしているという意識があるならば、公務員よりもシビヤに採用しているであろう一般企業の人事のプロに面接の極意などを聞き、人を見抜く目を鍛えるべきです。もしかしたら、そういう研修はされているのかもしれませんが、その努力なしに、大学に推薦してもらったらいいというのは、8大学以外の人にも失礼だし、(推薦してもらう)大学の人にも失礼だと思います。
 また、1次で筆記が免除というのも気になります。一般教養はまだしも、専門教養は勉強しておいた方がいいと思いからです。教育指導要領をじっくり学習してから教員になった方がいい気がします。
 もう一つ、県内で講師をされている先生方にも推薦がつくとホントにいい人材が集まる気がします。  
 高知県の教員の質が上がることを望み、1意見でした。

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