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 11日の高知新聞に県立学校の勤務時間把握にICカードを導入する予定であるとの記事が出ていました。

 今までは、県立学校では、自己申告で時間外勤務をどれだけしたかを記録していましたが、「80時間を超して、医師との面談になると面倒だから、短めに報告する」などの話を聞いたことがありましたICカードになれば、校外での勤務の場合を除けば、正確な勤務時間が把握できるはずです。
 ただ、すでに導入している県の教職員の話を聞くと、教員が退勤時間より前にICカードをかざして、帰ったことにできるシステムになっているところで、本人の意思で、勤務時間を短くしたり、管理職から早めに帰ったことにすることを求められたりという事例があります。中には、最終的なデーターの修正権が教頭に有り、県教委に報告されるデーターが、実態より短くなっているようだという話までありました。このような、ことにならないように、高知県のシステムが作られることを望みます。そして、時間外勤務時間を、具体的にどうやって減らしていくのかのスタートになればと思います。

記事によると、「市町村にもICカードなどを活用して教員の勤務時間を把握するよう求める」そうです。現在は「校長の目視による確認が多いという」とありましたが、校長が、最後に学校を出るという学校がどれだけあるのか疑問です。現場からは、「ノー残業デーと言われるが、帰ることができたのは管理職だけ」と言う声も届いています。最近になって、「記録簿が復活した」「パソコンで管理することになりそう」「エクセルに入れることになる」など、具体的なとりくみが始まりだしています。
 中教審が出した「緊急提言」では、「自己申告ではなく」勤務時間を正確に把握するシステムの構築に「努めること」とされています。
 県立学校の動きが全県の小中学校にも広がるように、改善を求めていきます。

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